Hans J. Wegnerハンス・J・ウェグナー

1914年デンマーク、トナーに生まれる。17歳の若さで木工のマイスターの資格を取得、1936年にコペンハーゲンの手工芸学校で家具デザインを学び、1943年アルネ ヤコブセンの建築事務所で働く。

1946年に独立し、1949年ラウンドチェア(後のThe Chair)、50年にはウィッシュボーンチェア(後のY- Chair)などの後のウェグナーの代表作とされる椅子を発表。 以降、フリッツ・ハンセン、PPモブラー、ヨハネス・ハンセン社などの多くのメーカーのデザインをしている。 自ら優れた家具職人でもあるウェグナーは「座りやすさ」、「クラフトマンシップ」、「デザインの美しさ」を設計する際のポリシーに掲げ、これまでに500種類以上の椅子をデザインしている。 その多くが世界中の美術館でパーマネントコレクションとして収められている。

Hans J. Wegnerのテーブル一覧