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日本を代表する建築家である吉村順三さんが、1988年に設計した八ヶ岳音楽堂の為に300脚製作され、2年後の1990年に正式に発表された椅子です。

木造建築の中に整然と並ぶ姿も美しい折り畳み式の木の椅子は、製作当初の仕様から改良が加えられ、吉村順三と師弟関係にある建築家の中村好文さん、丸谷芳正さんの3人の協働デザインとして現在も作り続けられています。

「本格的にきちんと座れる
フォールディングチェア」として、

折りたためる機能性と、
座り心地の良さが特徴で、

さらに、収納性も考えられており、

木製の専用スタンドを使えば

きれいにしまえるようになっています。

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必要な時に必要な数だけとりだして使える日本の座布団は、昔の人々の残してくれた素晴らしい生活用具だと思います。掛け心地は勿論ですがオブジェとして形よく、座布団のように簡単に小さく畳めて持ち運びも便利で、狭い所にも仕舞える椅子をつくりました。

吉村順三

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省スペース

使わないときには座面や背もたれを折りたたんでコンパクトに収納できる便利な設計です。これにより、省スペースで収納できるだけでなく、持ち運びも容易になります。狭いスペースや移動の多い環境で重宝されています。

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好きな時
好きな場所へ
運べる

お庭でのリラックスタイム、ゲストのための追加席や、作業スペースの椅子としても便利です。好きな場所やシーンに合わせて自由に移動させて使うことができ、自由度の高いライフスタイルを実現するのに役立ちます。

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空間に
馴染む
デザイン

シンプルでモダンなデザインであり、どんなインテリアにも馴染みやすい特徴があります。中立的な色合いや自然素材の使用もあり、空間全体の統一感を高めます。

試作改良を重ね、快適性・機能性・美しさを兼ね備えたこの椅子は、吉村氏のデザインに対する妥協を許さない姿勢と、使い手のことを考えた心が表れています。

必要な時に必要な数だけ取り出して使える日本の座布団は、昔の人々の残してくれた素晴らしい生活用具だと思います。掛け心地はもちろんですが、オブジェとして形がよく、座布団のように簡単に小さく畳めて持ち運びも便利で、狭いところにもしまうことができる椅子です。

コンセプトは日本の座布団。「たたむ」「しまう」「出す」という動作がスムーズにできるのが特徴です。開発にあたって、吉村氏の次のような言葉が残っています。

「必要な時に必要な数だけとりだして使える日本の“座布団”は、昔の人々の残してくれた素晴らしい生活用具。座布団のように簡単に小さく畳めて持ち運びも便利で、掛け心地は勿論ですがオブジエとして形がよい、狭い所にも仕舞える椅子をつくりました。」(丸谷芳正「吉村順三が住宅設計に残したもの/たためる椅子_吉村順三からの宿題」より)
本作は吉村順三が1978年に発表した「X型のフォールディングチェアー」の流れを踏まえ、吉村氏の依頼を受けた建築家・中村好文と木工家・丸谷芳正、三氏のチームワークによって開発されました。まず、初号が1989年に八ヶ岳高原音楽堂の客席椅子として300脚採用され、1990年に一般向けに販売されました。

デザインでまず目を引くのは、四角い形のフレーム。これは吉村氏のスケッチを忠実に再現しています。材料を四角に組むことで強度を高められるほか、和室に置いても畳表を傷めにくいメリットもあります。フレームの素材は北米産のベイマツが長年使われていましたが、国産材の活用促進のため、2020年4月から国産の杉も採用しました。

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10秒で折りたたみ完了。片手で運んで好きな場所で使える。

折りたたみの方法はいたって簡単です。椅子の背面に立ち、座面を上に持ち上げます。次に右のフレームをたたみ、左のフレームをたたむと完了。慣れたら収納、設置も10秒ほどでできるようになります。これなら、リビング、和室、縁側、寝室…家の中の好きな場所に簡単に移動させて使うことができます。

座り心地も折り紙つきです。薄手のシートは一見、固そうですが、中綿が入っていてお尻が痛くなりにくい作りになっています。シートの角度も絶妙で、ちょっと身体を休めたいときにぴったり。角度が急すぎないので、立ったり座ったりが楽にできます。

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長野県佐久郡にある八ヶ岳高原音楽堂。吉村順三の設計により1988年に竣工した。

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たためるサイドテーブル

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仕舞えるシリーズのテーブルで、たためる椅子の良き相棒として再現。脚周りの形状が似ているので、たためる椅子との相性は抜群です!たためる椅子のサイドに置いたり、2脚並べた間に置いたりと、使い方場自由です。 もちろん、使わない時はスッキリたたんで仕舞えます。

材質も椅子同様ベイマツで、サイズがW62×D62×H33(㎝)と、天板の大きさは、大きすぎず小さすぎず。たためる椅子の座面とほぼ同じ高さで、座卓として使うにはちょうど良い高さです。折りたたむとなんと7㎝!たたんだ時の薄さは、ちょっと感動しますよ。マグネットが付いているので、折りたたんだ脚が開いてくることもありません。

このテーブルは、ネットで検索してもなかなか出てこないので、少しでも多くの方に知っていただけると良いなと思っています。たためる椅子、たためるサイドテーブルは、現在も協働作者のお一人である丸谷芳正さんが、日々作られています。 その為、少し製作に時間はかかりますが、確かなものであることは間違いなく、手にした時から何十年と使い続けられるものであり、後世に受け継いでいってほしいものの一つだと思います。 ぜひ、「使い続けられるもの」で、日々の生活に楽しみをプラスしていっていただけたらと思います。

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