Arne Jacobsenアルネ・ヤコブセン

1902年デンマーク・コペンハーゲンニに生まれる。王立美術大学建築科を卒業し、1930自身の事務所を設立。 約半世紀にわたり機能主義建築の旗手として多くの建築を設計、同時に家具デザイナーとして多くの名作を残している。

建築家として常に建築環境全体を設計することをめざし、カトラリーから照明、ファブリックまでデザインを行っている。 その代表作にSASロイヤルホテルやオーフス市庁舎がある。 また常に新しい素材や技術を使い、ユニークな形態の家具を数多く生み出してきた。 量産可能な素材と技術による新しい新世界を開いたといえる。 代表作はセブンチェア、アリンコチェア、エッグチェア。スワンチェアなどがある。 彼は、傑出したデザイナーとして尊敬を集め、今もその名声は衰えていません。彼は建築家として以上に、家具やその他のデザインにより評価され、作品はデンマークのみならず世界の文化遺産となっています。