曲げ輪テーブル 小泉誠デザイン
デザイナー小泉誠さんは、武蔵野美術大学の教授でありながら、
第一線で箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛けています。
そんな小泉誠さんのアイテムはいくつかBo STYLEで取扱いがあるのですが、
本日は、「曲輪テーブル」をご紹介します。
日本の地図で見るとちょうど真ん中に見つけることができる付知(つけち)。
伊勢神宮式年遷宮のご神木の里としても名が知られています。
この付知で育つ木曽五木(あすなろ・さわら・ひのき・ねずこ・こうやまき)が使われています。
テーブル面のトレイは、ひのきを使用し、伝統的な曲げわっぱの技術が使われています。
トレイ下の脚は組立式で、ねずこを使用しています。
組立式なので、脚はバラバラの状態でこのようにコンパクトに梱包されています。
脚はクロスした状態に組んで上にトレーを置きます。
例えば、トレーの上にそのままお茶やお菓子をのせて運んできても良いですね。
そして、上に置くトレーのみをこんな風に使っていただくのもお勧めです。
先週、ご家族でご来店いただきご注文をいただだきましたU様。
小さなお子様がみえますが、お子様が椅子に座って使える高さだったのも
決めていただいた一つの理由でした。
ありがとうございました(^-^)