語り継ぎたい存在価値 Vol.8
語り継ぎたい存在価値。
今回は、北欧家具の好きな方なら、誰もが知っているであろうセブンチェア。
よく知らない方でも、色々な雑誌や広告、TVなどで目にしている家具だろう。
セブンチェアの発表から、50年以上経過した今でも、世界で最も人気のある家具のひとつである。
セブンチェアの持つシンプルな構造、スムーズで優美な曲線は、現代のアイコン的存在となっている。
そんなセブンチェアの歴史は、「アリンコチェア(アントチェア)」の誕生がなければ始まらない。
当時デンマーク国内では、唯一フリッツ・ハンセン社だけが
曲げ木の技術を用い、成型合板を曲げる技術を持っていました。
ヤコブセンは、フリッツ・ハンセン社に、アリンコチェアの原案を持っていきますが、
板の成形が難しく、製品化の採算が合わないという理由で断られます。
製作には、300脚の注文が必要であると言われてしまいます。
そんな時、たまたま馴染みのデンマークの製薬会社ノヴォ社の会長に、
「この椅子はノヴォ社の社員食堂の為につくったものです。」と話し、
140脚の注文を受けます。
ヤコブセンは、その年の終わりまでに残りの160脚が売れなければ、
自分で買い取るという約束を交わし、製作に至ったのである。
アリンコチェアは、商品化前の心配をよそに、
アメリカやオーストラリアで爆発的に売れます。
その後、アリンコチェアを改良する形で、
セブンチェアがつくられました。
アリンコチェアと同様に、軽く、簡単に積み重ねられる。
くびれに幅を持たせてより安定感を出し、
緩やかなカーブで座面と背面をつなげています。
肘かけのついたタイプ、肘かけのないタイプの2種類でスタート。
ヤコブセン本人は、肘かけのついたタイプを誇りに思っていたようだが、
周囲はそうではなかったようだ。
その証拠に、現在最もよく知られている椅子の一つとなっているのは、
肘かけのないタイプである。
本来セブンチェアは、黒・白・ブナ素材のビーチのみであった。
しかし、年月を重ねる間に、幅広いバリエーションが登場。
現在は色だけではなく、
ラッカー、ペインテッドビーチ、木目を活かしたナチュラルウッドなど、
仕上げにもバリエーションがある。
さらに、子供用チェア、カウンタースツールなど。

フロント部分に布地やレザーを張るタイプ、全面を張り地でくるんだり、色々選ぶ楽しさも味わえる。
フリッツ・ハンセン社は、名作と呼ばれるクラシックなものでも、
時には新しい息吹を吹き込むことが必要と考える。
オリジナルデザインを大切にする一方で、新たな展開も試みて、私たちを楽しませてくれる。
セブンチェアが100周年を迎えるときにも、今と同じように愛されているに違いない。
そんなセブンチェア、ナチュラルウッドが、お値打ちに購入していただけます。
4月末までのこの機会に、次世代まで愛されるセブンチェアを。
新しいオークは、6月末までキャンペーンです。
今回は、北欧家具の好きな方なら、誰もが知っているであろうセブンチェア。
よく知らない方でも、色々な雑誌や広告、TVなどで目にしている家具だろう。
セブンチェアの発表から、50年以上経過した今でも、世界で最も人気のある家具のひとつである。セブンチェアの持つシンプルな構造、スムーズで優美な曲線は、現代のアイコン的存在となっている。
そんなセブンチェアの歴史は、「アリンコチェア(アントチェア)」の誕生がなければ始まらない。当時デンマーク国内では、唯一フリッツ・ハンセン社だけが
曲げ木の技術を用い、成型合板を曲げる技術を持っていました。
ヤコブセンは、フリッツ・ハンセン社に、アリンコチェアの原案を持っていきますが、
板の成形が難しく、製品化の採算が合わないという理由で断られます。
製作には、300脚の注文が必要であると言われてしまいます。
そんな時、たまたま馴染みのデンマークの製薬会社ノヴォ社の会長に、
「この椅子はノヴォ社の社員食堂の為につくったものです。」と話し、
140脚の注文を受けます。
ヤコブセンは、その年の終わりまでに残りの160脚が売れなければ、
自分で買い取るという約束を交わし、製作に至ったのである。
アリンコチェアは、商品化前の心配をよそに、
アメリカやオーストラリアで爆発的に売れます。
その後、アリンコチェアを改良する形で、
セブンチェアがつくられました。
アリンコチェアと同様に、軽く、簡単に積み重ねられる。くびれに幅を持たせてより安定感を出し、
緩やかなカーブで座面と背面をつなげています。
肘かけのついたタイプ、肘かけのないタイプの2種類でスタート。
ヤコブセン本人は、肘かけのついたタイプを誇りに思っていたようだが、
周囲はそうではなかったようだ。
その証拠に、現在最もよく知られている椅子の一つとなっているのは、
肘かけのないタイプである。
本来セブンチェアは、黒・白・ブナ素材のビーチのみであった。しかし、年月を重ねる間に、幅広いバリエーションが登場。
現在は色だけではなく、
ラッカー、ペインテッドビーチ、木目を活かしたナチュラルウッドなど、
仕上げにもバリエーションがある。
さらに、子供用チェア、カウンタースツールなど。
フロント部分に布地やレザーを張るタイプ、全面を張り地でくるんだり、色々選ぶ楽しさも味わえる。フリッツ・ハンセン社は、名作と呼ばれるクラシックなものでも、
時には新しい息吹を吹き込むことが必要と考える。
オリジナルデザインを大切にする一方で、新たな展開も試みて、私たちを楽しませてくれる。
セブンチェアが100周年を迎えるときにも、今と同じように愛されているに違いない。
そんなセブンチェア、ナチュラルウッドが、お値打ちに購入していただけます。4月末までのこの機会に、次世代まで愛されるセブンチェアを。
新しいオークは、6月末までキャンペーンです。


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