嫁入り家具日記。 PHアーティチョーク。そして受け継がれる家具達。

嫁入り家具日記。
去年の秋の初めごろの嫁入りでした。

ポール・ヘニングセンの名作照明としての地位を確立しているPHアーティチョーク。

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店頭に展示しているステンレス仕様を選んでいただきました。

PHアーティチョークは重量があるので、天井へのボルト取付型になります。
今回は、ダイニング上にある吹き抜けに取り付けるため
足場を組み立て、PHアーティチョークの取付をしました。

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2階からもPHアーティチョークの灯りを楽しめる高さに調整しました。
F様のお持ちだったAJウォールも一緒に取付をさせていただき、
とてもすっきりとした空間にアクセントとして存在感ありですね。

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灯りを灯すと・・・

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72枚すべてのシェードに光源の光が正確にあたり、
器具自体を照らす美しい間接光とグレアのない良質な光です。

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F様宅には、人生を共に過ごしていくような
家具、照明がお家の中に溶け込んでいます。
そんな中に家具の名作として地位を確立しているベアチェアもありました。
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F様ご夫妻には、Kちゃんというお子様がみえます。
ベアチェアに座った姿も可愛らしく、安心したような幸せな微笑みです。
こんな小さな時から、ベアチェアの座り心地を感じながら成長していくKちゃん。
本物のわかる素敵なお嬢さんになるのが楽しみです。

F様には、PHアーティチョークをお届けした後にも、
シューメーカーチェアもお求めいただきました。
F様、ありがとうございます。
今後も、Kちゃんの成長も見守りながら、
末永くお付き合いさせていただきたいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。

6月には、Kちゃんが座っていたハンス・J・ウェグナーの名作
PP19 ベアチェアのイベントを開催します。
皆さま、楽しみにしていてくださいね。
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